毎年、初夢を楽しみにしているのですが、近年はあまりに疲れて起きたとき覚えていません。。
初夢を人に話したら縁起が悪いというのは、子どもの頃は知らなかったです。
初夢が2日の晩に見た夢のことと知ったのも、大人になってからでした。
このおはなしの男の子は、人に話さないだけではなく、相手をじらしてお宝をゲットしていきます。
なんて逞しく知恵のある子でしょう。
だからこそ、しあわせになれたのでしょう。
お正月に読むにはぴったりすぎるほどの絵本です。
絵もほのぼのとして、日本らしいところがいいです。
字体も読みやすかったです。