「りんちゃん りんちゃん おめめは どーこ?」
この文章から始まるこの絵本は親目線の絵で構成されていて、その親は、りんちゃんが可愛くて仕方がないようです。
りんちゃんも、可愛がられていることを知っているようです。
だってりんちゃんの目は、しっかりとこちらを向いていますもの。
そして、ぷくぷくっとしたほっぺとむちむちした手。
栄養あるご飯をたくさん食べさせてもらって、抱っこやおんぶも、たくさんしてもらっていそうです。
子どもたち全員がりんちゃんのようだったら、なんて幸せなことでしょう。
そういう子は、困難にもめげずに前向きに生きていけそうです。
全ての子どもが幸せでありますように。
絵本のテーマからずれているかもしれませんが、この絵本を読んで、心の底から思いました。