『ぶた いろいろないろ』を初めて読んで、これが我が家では2冊目の『ぶたシリーズ』。
『いろいろないろ』がとても楽しい絵本だったので、今回も期待していたのですが、結果はちょっと残念だったかな。
さまざまな“感情”が、簡単に説明されていますが
「ひるねから おきた うしは びっくりぎょうてん」のところでは
牛の蹄がブルーに塗られているんです。
そのイタズラにびっくり仰天、ということなんでしょうが、正直、子供はそこまで気づきません。
「おこって ぷんぷん」や「ちょっと はずかしい」とかは分かったようですが。
ページをめくるごとに感情が変わっていっても、子供はついていきづらいのかもしれません。