『EGG』が原題。
中川ひろたかさんが軽快に訳出しています。
色とりどりの卵が4つ。
3つはまもなく孵化しますが、1つだけ、まだまだ。
先に生まれた小鳥たちは、その卵を気にして、
あの手この手で孵化させようとする様子がほほえましいです。
ようやく孵化したものの、生まれてきたのは、ワニ!
最初はびっくりの小鳥たちですが、
まあ、同じ孵化した仲間、ということでしょうか、
だんだん仲良くなる様子がいい感じです。
最後は、またまた孵化ネタ!?
うーん、いろいろ想像してしまいます。
意外に高度な読み取りなので、幼稚園児くらいからでしょうか。
カラフルなたまごネタなので、イースター関連でセレクトもよさそうです。