なんて温かで優しい絵本なんでしょう。
柔らかなタッチの絵と愛に溢れた言葉。
おやすみ前に、大好きなお母さんやお父さんの声で読んでもらえたなら、どんなに幸せな気持ちになることでしょう。
子育ての本質は愛を伝えること。普段は照れくさくて口にできない言葉も、絵本を通してなら伝えられる。
受け取った子どもたちの幸せそうな寝顔に、お母さんやお父さんもまた、幸せを噛み締められることでしょう。
一冊の絵本が、家族の幸せの形を作っていく。それはとても素敵なこと。
多くの子どもたちが、幸せな気持ちに満たされて眠りにつくことができたなら、世界は平和になるのではないかと思います。
1人でも多くの子どもたちの元に届きますように。