こちらは、絵本ではありますが
ちょっと内容的に少学校中学年?位の対象なのかな?
第37回日産童話と絵本のグランプリの童話部門での大賞受賞作品だそうで
童話?なのかな???
カバーに宮川健郎氏の解説?紹介?文があります
主人公の「わたし」が、割り切れない割り算のようで
なんか、気持ちが悪い
ながみちくんの行動について研究をするのですが
直接
「何か意味があるの?」と聞くと
ながみちくんは堂々と
「意味?そんなのないよ。なかったらだめなの?」
と答える場面に
「ほ〜〜〜〜っ」と、声を出してしまいました
自分の考えの範囲にない
今まで考えたこともない
別世界を見せられたような
「わたし」は、ながみちくんが「わからない」
ではなく
ながみちくんのことが「知りたい!」んだね
そんな、「自分」の心?気持ち?にも気づかせてくれる
というか・・・
「自分」のこともわかってなかった?かも・・・
でも、ながみちくんは、Myルール的なのが自然で、普通で
そんなこと全然考えてもいないかもね(笑