娘は先月より予防目的で近くの小児歯科に通い始めました。
してくださること一つ一つが、ただただ恐怖のようで
泣き叫ぶ声が待合室の私のところまで響いてきます。
しかし、歯医者さんにめちゃくちゃ興味津々であることも間違いないようで
この本を自分で選んできました。
もともとは続編である「ねずみのはいしゃさんアフリカへ行く」を先に読んでいたので
キャラ設定にもすんなり入っていけた様子。
ただ続編の方は、わりとアドベンチャーな感じが前面に押し出されているのですが
こちらは純粋に「ねずみの腕利き歯医者さん」という設定を強く感じる作品になっています。
治療の様子に、自分の通院もあいまって
「これは何してるの」と何度も何度も尋ねる娘。
歯医者さんは本当は怖くないんだよー、といいながら読んでいます。