この絵本は私と主人から初めてのクリスマスに息子にプレゼントしました。「あなたを愛しているよ・・あなたは誰よりも愛されて生まれてきたんだよ」って気持ちをちゃんと形として残してあげたかったんです。きっと息子が大きくなるにつれ、そんな言葉をかけることもなくなっていくと思って・・。
この絵本が届いた時は、息子以上に私たち親のほうがドキドキしました。そして絵本を開いた瞬間、頼んでよかったという気持ちが込み上げてきました。可愛らしい絵が息子が生まれた時の記憶と私たちの気持ちを優しく包み込んでいるみたいで・・。
それに息子も自分が主人公なのがうれしいのか、目を輝かせていました。今は小さくて絵本の内容も理解できないけれど、いつかわかってくれると信じています・・。