ああ、この絵本、我が子に読んであげたかったな。
あの時、そっとこの絵本を枕元に置いてあげたかったな。
そんな気持ちが募って涙が溢れてきました。
なんてなんて素敵な絵本なんでしょう。
柔らかなおひさまの光に包まれて、愛が煌めいているような絵。
心に寄り添って包み込んでくれる、優しく温かな数々の言葉。
もう大人になった娘たちに。自分自身に。
そして今、目の前にいる可愛い子どもたちに読んであげよう。
だいじょうぶ。だいじょうぶ。きみはすてき!
温かな絵と言葉に包まれて、たくさんの笑顔が咲きますように。