加工食品ができるまでを、大きくてきれいな写真で追う「すがたをかえるたべものしゃしんえほん」シリーズ。みそやしょうゆバージョンが面白かったので、他もいろいろ読んでみようと思いました。
こちらでは、酒米が蒸されて米麹となり、そこからもろみが発酵され、絞られて日本酒になるという過程が、きれいな写真でわかりやすく説明されます。
酒蔵の入り口に吊るされている、スギの葉っぱを束ねて丸くした玉を見たことがありますが、それは「今年の新酒ができました」という合図なのだそうです。
大人はきっと飲みたくなりますね。職人さんの仕事ぶりもカッコ良かったです。