やまのぼりに行こうと言うと、大喜びのみんなの荷物の多いこと、多いこと!
ここで、うんうんと頷いてしまいました。
我が家の子ども達も全く一緒だからです。
なんで、法事にいくのに、将棋やらトランプやらリュックに入れているのでしょう。
なんで、普段はまったくやらないドリルなんて、車に積もうとしているのでしょう。
我が家の場合は、私がここでカミナリを落として、ひと悶着あるのですが、ばばばあちゃんはさすがですね。
ガミガミ言うより、みんなが一番楽しい方法を考えてしまいます。
結局、形式にこだわるより、みんながワクワク、ウキウキできるのがなにより楽しいのです。
この本は、そんなことをさりげなく教えてくれます(親に)。
子ども達は、ごちゃごちゃ考えずに、ただただ豪快な山に無邪気に喜んでいます。