『アルプスの少女ハイジ』を思い出させる、おじいさんとすんでいるきょうこちゃんのお話し。子ども達の大好きな動物も登場して、ちょっぴりはらはらすることもあり、楽しい絵本だと思います。
卵焼き作りが上手なこっこおばさんへヤギのミルクを届けに行き、食べても中々なくならない卵焼きをごちそうになるのですが、そのために探しているたまごの中に一つだけすてきな彩色のイースターエッグがありました。それはおじいさんへのお土産になっていました。
とっても心憎い表現だと感心しました。
私も、たまご探しができるような広いお庭のある家に住んでみたいなぁ〜。今の所ではすぐに見つかってしまいますから。