わんぱく小学校シリーズ、2作目になります。
今度の主役は飼育係のまさおくん。
動物園へ遠足に行った1年2組の子供達でしたが、
なんと、まさおのリュックに何かが紛れ込んでいて!?
「動物はね、エサさえあげてればいいんだよ。」
と、飼育係のまさおくん。
ところが、事態は予想していなかった方向へ発展していき、
どうなっちゃうの??とハラハラさせられます。
動物を飼うということはどういうことか。
動物園の園長の言葉を借りて、しっかりと教えてくれます。
学校で動物を飼うということは、さまざまな意味があるのだな、
とあらためて実感させられました。
息子も、公園などで捕まえてきた生き物を飼う機会が多いので、
飼育の際の心構えをこの絵本で感じてくれたら良いなと思いました。
学校の書棚に是非置いてもらいたい一冊です。