子どもにとって、お母さんがどれだけ大きな存在であるのか。
この絵本はそれを教えてくれました。
お母さんは、優しさや思いやり、愛することを教えてくれた。
新しい世界へ踏み出す勇気や、信じる心を教えてくれた。
お母さんと一緒だと毎日ワクワク、毎日が嬉しい。
そして、自分が自分でいれるのはお母さんがいたから。
お母さんは子どもにとって安全基地のようなもの。
お母さんがいるから、子どもは大きな未知の世界へ安心して羽ばたいていけるのですね。
私自身は立派な母親でもないけれど、どんなときでも、どんなことがあっても、我が子を信じ、愛してやれるお母さんでありたいと思いました。
反対に、私の母はもうこの世にはいません。
もっと感謝を伝えればよかった。
もっと大好きと言えばよかった。
自分が親となり、子どもを育てていく中で初めて知らされたことが一杯あります。
今、自分があるのはお母さんのおかげだよ。ありがとう。