思いっきり機嫌が悪い。機嫌が悪いことすら認めない。
全部、いや。なんか、いや。
子供がこのモードに入ると『もう面倒くさいなぁ』とうんざりしてしまうけど、絵本に出てくるおさるさんはとっても愛らしい。
そうそう、訳もなく機嫌が悪い日ってあるよね。一歩引いて見ると、こんなに可愛らしいのねと気づかされました。
おさるさんの周囲の対応も、程よい距離感で見習いたい。子供に振り回されている時にすぐに手に取れるよう、手元に置いておきたい一冊でした。
機嫌が悪くて仕方がない時に子供に読んで聞かせたら、自分自身を見てるように感じて、もっと怒られちゃうかもしれません。