かあぴいさんのおっしゃるように、先に「いたずらっこ」の方を読めばよかったです。(でも、残念ながら、図書館に見あたらなかったので、あったのを借りてきました。)
お隣に住んでいたペピ−トの家族がロンドンに引っ越しました。マドレ−ヌたちに会えない寂しさから、ごはんも食べずやせ細ってしまいます。お父さんから電話をもらったミス・クラベルは、マドレ−ヌたちを連れてロンドンへ行きます。ペピ−トの誕生日のお祝いに馬をプレゼントしますが・・・。
ロンドンでも巻き起こす、スケ−ルの大きなひと騒動、すばらしい絵とワクワクするお話で、長めのお話もあっという間に読めてしまいます。
訳者が瀬田貞二さんから、江國香織さんに変わったのは、どういった経緯なのでしょうか?(瀬田さんびいきの私としては、ちょっと残念!決して江國さんの訳をけなしてるわけじゃありませんよ!時代の流れなのかしらね?)