5つ★ばかりなのは分かります。
この本は、一度読んで親子共々一気にほれ込んでしまうような魅力的な本だと思います。
内容は、こぶたたちを食べようとしたオオカミさんを心優しく看病するこぶたと、まだこぶたを食べることをあきらめていないオオカミのお話です。最後の結末には本当に心温まるものがあり、クリスマスにぴったりの絵本だと思います。
また、ほうたいでしゃべることができないオオカミとこぶたのやりとりが非常に面白く子供たちも終始笑いながら聞いていました。実際に口をふさいでセリフを言うと雰囲気が出てなおさら良かったです。
こんなにいいお話で、こんなに笑えるなんて、これ以上絵本に求めることはありません。
我が家の今年のクリスマス絵本はこれに決定です。
レビューが少ないようなので、みなさん読んでみてくださいね。