しりとり‥と聞くと、3,4歳の子どもから楽しめる言葉遊びですが、こちらは“さかさしりとり”とあるように、普通のしりとりではないので、始めはどういう意味なのかな?と思いながらページをめくりました。
内容的には、しっかりと言葉の読み書きが理解できた小学生の方が、楽しめる内容ではないかなと感じました。
そもそも回文なんて“しんぶんし”とか“たけやぶやけた”くらいしか思いつかないので、この絵本を通して、子どもと一緒に回文を作ってみるのも面白いかもしれません。
回文に合わせたイラストも面白いので、見ているだけでも十分に楽しめました。