岸田衿子さんの本を勉強することになって読んでいます。
この絵本は「母の友」絵本の復刻版として読みました。
絵が中谷千代子さんで、岸田さんというと中谷千代子さんとのコンビが多く、今度は中谷千代子さんの本を勉強したくなります。
森の中にあった電車に動物たちが乗り込みます。
電車が飛んでしまうところに「銀河鉄道の夜」を意識して描かれたのかなと思いました。
岸田さんの作品というと、動物が主人公のものと木いちごが出てくるものが多いというのが私の印象です。
初期の作品はご自分のお子さんに向けて書かれていたのでしょうか?作品の背景を知りたいです。