ぼくは初めて1人でバスにのります
ドキドキして目覚ましよりも早く起きて!?
ぼくのドキドキワクワクが もこもこになって出てきたんでしょうか?
とても不思議な世界です。
まぶしい黄色のモコモコは大きな広場にぼくを連れて行ってくれます。
そこでは楽しそうに一生懸命に色々なことをする人々が描かれています。
息子は一人ひとりをじっくり観察していました。
この絵本を読み終わると、
たのしそうに
いっしょうけんめいに
何かをしてみたくなります。
息子は絵本に出てきた”ぼく”のように絵を描きたくなったようです。
不思議なやる気を起こさせてくれるお話って感じでしょうか?
家に目鼻があって料理をしていたり
子どもが書きなぐったような線が見開きいっぱいに
広がっていたり、へんてこだけど引き込まれます!