バスの日常を描いた作品。
バスを降りる人がいれば、
たくさんの車に追い抜かされながら、バスは停車。
バスがとまると、娘は必ず私の顔を見る。
バスが走っていると、
「ブップー」という言葉が聞こえるが、
バスがとまると、この音がしない。
娘は 「ブップー」がすきなのかしら?!
バスを降りても、スヤスヤと眠る赤ちゃん。
運転手さんが安全運転を心掛け、
きちんと仕事をこなしているからこそ、
バスを降りても、赤ちゃんが眠っているのだ。
「安全運転」をあえて、言葉にせず、
「赤ちゃんがスヤスヤと眠っている」と表現する演出・・・
絵本って、深いなぁと思う。
絵本を読み終わると、娘が泣きだした。
まだまだお話が続いて欲しかったのだろうか?!