タイトルには100万という数字が書かれていますが
読み進めているうちに 10億、1兆まで
バーチャルに体感出来ちゃいます。
(こんな大きな数なんか この先一生縁がないわ〜)
…なんて思っちゃう現実的な私ですが
子供にとっては そんなこと関係ないですものね。
是非息子にも読ませて スケールの大きな話で
大きな数に興味を持って欲しいと思いました。
雰囲気としては
『シロナガスクジラより 大きいものって いるの?』と
似ている様にも感じますが
こちらは もう少し大きい子向けかもしれません。
この絵本を読み終えたら お話にあった例えが
本当かどうか紙の上で確かめて(計算して)みたくなりそうです。
その辺りは 後書きでしっかりナビゲートしてくれています。
さぁ 学校から帰ってくる息子を待ち構えて
読んで聞かせなくっちゃ…
そんな風に思えてきた絵本でした。