この絵本を子供に読むと、うちのおばあちゃんと一緒だね。と言う言葉が帰って来ました。うちのおばあちゃんも電車に乗ると直ぐ眠ってしまう癖?が有るからです。ガタンゴトンと揺られると気持ちが良くなってしまうのか、電車の中の程良い温度も気持ちが良いし。。うちの子は本当のおばあちゃんに照らし合わせて大うけしていました。
この絵本では、いつも起きるおばあちゃんが起きてくれないという事からあれこれ色々とおばあちゃんを起こす作戦が始まりますが、それがまた面白くて笑えます。
確かに起きてくれないと困りますもんね。確かに焦ります。
子供なりに色々考えてあれやこれや。。。
笑いとワクワクと色々味わえて楽しい1冊になっています。
電車がテーマなので良く有るかもしれない事として、電車でお出かけする時はもし誰かが眠ってしまったら、どうやって起こそうか。。なんてこの絵本を参考にしても。
色々子供達と会話が膨らむ楽しい1冊でした。うちもまたおばあちゃんと電車でお出かけしてみたくなりました。よだれまでは無いけれど、頭をコクンコクンと揺らしながら本気で眠るおばあちゃん(たまにはいびきもかいてしまううちのおばあちゃん)を相当思い出して大笑い出来て楽しかったです。おばあちゃんに読んであげたらきっと物凄く大笑いするかも。
家族みんなで楽しめるのでおすすめですよ。