去年の夏、トイレトレーニングの開始に合わせて、「ノンタンおしっこしーしー」といっしょに、日本のじいじとばあばに送ってもらいました。単に「トレーニング用」としてでなく、トイレでできるようになった後も楽しめる本を、という思いから、この本を選びました。実際にできるようになるまでには、10ヶ月近くもの(!)月日を要しましたが、めでたく「卒業」の日を迎えた後も、思い出したように引っ張り出してきては、時にジェスチャーを加えながら、1人楽しく読んでいます。今でも大受けなのが、「ひとこぶらくだは、ひとこぶうんち。ふたこぶらくだは、ふたこぶうんち」のページ。2歳半だった娘は、「ぽっこんらくださんは、ぽっこんうんち。ぽっこんぽっこんらくださんは、ぽっこんぽっこんうんち。」と読んでいました。そして、少し間を持たせて、「これは、うっそー!!」と、本当におかしそうに、笑い転げていました。どの動物が何を食べて、どんなうんちをするのか、どうやってうんちをして、どう後始末をするのか・・・今では「うんち博士」になりました!それぞれの動物のうんちのことだけでなく、食べ物や習性のことまで、笑いながら学べる本です!また、世界何ヶ国語にも訳されているように、日本語を話さないパパに読んであげても、いっしょに大笑いできました!