今の社会の色々なことに当てはまりそうなお話です。
事実とは何でしょう。
本当のことが隠蔽されて、嘘で作られたものが「事実」として主張されている事が多すぎやしないでしょうか。
それが真実だと思わされて、社会が振り回されていると考えたら、そら恐ろしいことです。
せめて、真実を追及する議論の必要性を感じます。
だって、世界には相反する「事実」のために、命の危険まで感じる状況なのですから。
この絵本では、「事実」そのものが、認めてくれと叫んでいます。
概念的な絵本ではあるけれど、それが現状なのだと思ってしまいました。
みんなで考えましょう。