算数・数学大好きの我が子達はこの筋の本が大好きです。
図書館で借りておくと、面白いように手に取って読んでいます。(私は魚釣りの気分♪)
「アメリカの数のえほん」とあるように、おもしろい数学の世界です。
このシリーズの案内役、魔法使い(?)のマーベラシと一緒に、
今回は単位の醍醐味をご賞味あれ。
測るというのは、実は奥が深いのですね。
昔の人々の苦労は今では笑えますが、単位が確定するまでは
致し方ないですね。
大人の私でも、メートル法の大きさの基準は初耳。
なるほど、というか、何というスケールの大きさ!
そして、ロケットの打ち上げの失敗は印象的ですね。
考えてみれば、測るって生活のいろんな場面で存在するだけに、
手塩にかけて決められた単位、大切にしなければ、としみじみ思ってしまいました。
ちょうど、メートルやリットルを習う頃にお子さんと一緒に読むと
親子で盛り上がることができそうですね。