デンマークで1962年の出版された絵本で、日本では1975年の初版されているので、かなり人気のある作品のようです。
やはり、その35p×13pという縦長のサイズがとても特徴的です。
でも、読んでみるとそのサイズが存分に活かされているのがよく分かります。
お話は、月が池のなかに映った自分の姿を見て、あの月をとてきてくれないかと、つきのぼうやに頼むところから始まります。
そして、つきのぼうやの冒険が始まるのですが、垂直に落ちる様が見事に描かれています。
星に興味を持ったら、是非読んであげて欲しい一冊です。