だるまちゃんが散歩していると、空からかみなりちゃんが落ちてきます。
いきなりの意外な展開で、わくわくします。
だるまちゃんはかみなりちゃんの浮き輪を取ってあげようと頑張り、
なかなか取れないところが面白いです。
お礼に大きなかみなりどんが、だるまちゃんを招待してくれます。
まだ難しいかな、と思ったのですが
息子は気に入って、何度も「読んで」とせがんできます。
「へんなもの」を指差したりしながら、じーっと聞いているんです。
大好きな動物や車も出てこないのに、何か惹かれるものがあるのでしょう。
この絵本がシリーズ化していることを、ここで初めて知りました。
いろいろ読んでみたいと思います。