娘がもうすぐ入園なので読んでみました。
幼稚園はいろんなことをして遊べるし、先生はやさしいし、たくさんの友だちができるんだ・・・と幼稚園に行く前に不安を取り除いてくれる内容。楽しさは十分に伝わってきます。
しかし、現実に娘が行く幼稚園とは雰囲気がぜんぜん違っていて、本の中身はどちらかというと「保育園」という感じ。みんなそれぞれが自分のしたい遊びをしている場面や、先生がおひざに抱っこして靴を脱がせてくれる場面など、ちょっと違和感を感じました。
実際には集団行動で、クラスのみんなが一緒にお絵かきをしたり、歌をうたったりするわけですし、靴なんかひとりで脱ぎ履きできるようにならないといけません。(入園の準備として、幼稚園の先生からは「くつを履くとき、できるだけ手伝わないようにしてください」とも言われてます)
まだ上手に靴をはけない娘に「先生がやってくれるから大丈夫よ」とは言えず、ちょっと困りました。