大好きな「バムとケロ」シリーズ。
今回も隅々まで楽しめました。
たまたま、この絵本の前にかりていたのが「うちにかえった ガラゴ」だったのですが、
ガラゴに出ていたお友達がたくさん登場していて、楽しさ倍増でした。
きっと、順番が逆だったら、こみみさんや、プルドちゃんやらくちゃんの
存在に気が付かなかったと思います。
先に「うちにかえった ガラゴ」を読むのがお薦めです。
前作の「バムとケロのさむいあさ」に連動しているのも面白いです。
破れたケロちゃんのチョッキの生地を買っているし、
湖に沈んでしまったやかんのかわりに、ネズミさんがヤカンを買っているし、
物語の外の部分でも展開しているサイドストーリーも探すのが楽しいです。
「ゆかいなとびら」のお店、本当にあったら私も行きたい!って思いました。
パパとママは、かなり楽しみましたが、2歳の娘もこの絵本が大好きです。
お店のシーンでは、自分も欲しい物を選んでいます。