二歳三ヶ月の息子は、喜んでもいましたが、他の好きな絵本に比べては食い付きが普通でした。
出てくる食べ物が日本ぽくなかったり、市場も日本ではないので、想像しにくいみたい。現代は商店街もなく、ショッピングセンターですしね。
ハムスターもわからないし、不思議な扉の中身もローラースケートとかは分かりません。
チョッキも分かりません。なので、反応がいまいちですし、三才になったところで、この絵本で得た知識が何かに繋がるかと考えると、なかなか難しそうです。
同じシリーズでは「そらのたび」のが、玉ねぎやカボチャが出てきたり、ケチャップだったりで、親しみやすいように思います。
それでも一番人気はこの、「おかいもの」なんですよね。子供によって選り好みは違うんだろうなと思います。まずは、図書館で借りてみるのをおすすめします。