絵本読みボランティアのサークルで、オリンピック開催にちなんで中国の絵本を紹介してほしいと言われたので、我が家にあって未読だったこの絵本を思い出し、次女に読んでみました。
『王さまと九人のきょうだい』と同じものだと勘違いしてましたが、読んでみると、似てるけどまったく違うお話でした。
皆さんのレビューを拝読させていただくと、賛否両論いろいろあるようですが・・・スリリングなストーリーも、シンプルな絵も、この裁判長ちょっと抜けてるんじゃない?!と思うような繰り返しも、痛快なラストシーンも、なかなかよかったです。
1年生の次女が喜んだのはもちろん、聞くとはなしに、ついつい聞き入ってしまったという中2の長男(笑)・・・「どんな絵なのか気になる!」と言うので、枕元に置いておいてやったら、期末テスト中にもかかわらず、さっそく読んで寝たようです(苦笑)。