どいかやサンの絵本(特に絵)は心がホワンと暖かくなって、私はモチロン、娘達も大好きな作家さんです。
『かえるのピータン』は、大人目線から言えば、ただ可愛いだけの絵本ではなく、人を羨むのではなく、自分のライフスタイルを大切にし、周り(季節)を感じる心の余裕を持つことの素敵さを改めて考えさせられた絵本でもありました。
子供でも何かしら感じ取れるようで、すぐに「もう1回読んで」と言ってきました。
特におたまじゃくしが大人になり、はすの花びらが毎年違う色というフレーズとページが気になったようです。
絵を見るだけでも大人も子供も癒される・・・そんな感じの絵本です。