私が小さい頃すごく好きだった本です。
特にためになることとか勧善懲悪とか躾のためとかでは無く、
純粋に物語を楽しむ本です。
あおむしくんが、本当に水色でまるくて足が沢山あるのが、なんか変なんですが、(あおむしというと普通は、蝶の幼虫を思い浮かべるのでは)物語はもっと変わっています。
なんでも食べちゃうあおむしくんが、なんでもかんでも食べてしまい、
最後は主人公まで食べてしまいます。
あおむしくんが主人公を食べてしまうシーンが好きで、子供ながらに何度も涙してました。
0歳の娘は良く分かっていないようです。3才〜と書いてあるので、もっと大きくなったら楽しんでもらえたら嬉しいです。