バーバファミリーの小麦粉づくりです。
刈り入れから、水車小屋の石臼で粉にされるところまで
丁寧に描かれています。
途中、いたずらばかりして水車小屋を追い出された子供達が
水車を壊してしまい、残りの小麦を挽くためにみんなで水車に変身。
農村の風景だとか、細かいところまで絵が凝っていて
何回読んでも新しい発見があります。
バーバパパのシリーズは、私も子供の頃に読んだことがあったので
図書館で見かけて懐かしく思い借りています。
改めてみると絵がとてもキレイで可愛い。
娘も気に入ってくれたようです。
ちいさなおはなしのほうは文章少なめの小さい本なので、
もっと早くから読んでも良かったかなと思いました。