大きなシカの角が生えた女の子の表紙に、
「え〜、なんで〜!」の次男。
ある木曜に目覚めたイモジェンの頭に、
なんとなんとツノが生えていました。
細い体に大きな大きなヘラジカのツノ。
一生懸命着替えをして、ドアにつっかえて。
でも、イモジェンは前向き!
「まぁ、なんてこと!」って気を失うママを他所に
お手伝いさんも、弟もコックのおばさんも、もちろん
イモジェンもその『ツノがある姿』を楽しんでいます。
イモジェンの『変化』をなかったことにしようとするママ。
まぁねぇ、ある朝子供にツノ生えてたらびっくりですよね。
病気かなとか、これからどうしようって心配しちゃうけれど、
「アクシデント」を楽しんじゃえる余裕が必要なのかな?
とりあえず、びっくりしないように心の準備しとかないと。