声に出して読む…
つまり読み聞かせにとってもいい
素晴らしい絵本だと思いました。
まりーちゃんが
ひつじのぱたぽんに呼びかける場面がリズミカルです。
何度も 繰り返し出てくるのですが
一人で読んでいてもここの所で
とっても楽しい気持ちになります。
つい「ぱたぽん♪」と
軽く跳ねるような読み方をしてしまう自分が居ます。
(こんな時は 子供が大きくなってしまって寂しい…
と感じます 笑)
サンタさんから何をもらおうかなって
あれやこれやと想像をめぐらしているまりーちゃんが
ぱたぽんの問いかけには全く答えないで
自分のことばかり話し続ける…
そんなやりとりに
ユーモアを感じたりもします。
でも 本当はちゃんと聞こえていたようですね☆
ぱたぽんの表情の変化に注目して読むのも楽しいです。
幼稚園にあがる前のチビッ子とも楽しめる
素敵なクリスマス絵本だと思いました。