何となくタイトルに惹かれて図書館で検索して探してきました。
でも、この内容だとやっぱり実りの秋に読むほうがよさそうです。
『かがくのとも傑作集』だし、タイトルの下に“秋田・向陽幼稚園の実践記録より”とあるので、実際にあった出来事だったのかもしれませんね。
織茂恭子さんが絵を描かれています。
これは貼り絵かな?
ダンボールから出されたばかりのお手玉が、このはり絵の手法で、ものすごくリアルに見えました。
子どもの頃、私もおばあちゃんに手作りお手玉作ってもらいましたよ〜。だいたいあまり布で作るから、こんな面白い柄のばかりになるんですよね〜。
入っているあずきを育てておはぎにして食べるなんて、こういう体験ができるのは素敵だと思いました。
この幼稚園の先生の「食べるお手玉を作りましょう」という発想もよかったです。