葉祥明さんの1973年に出された絵本なのですね
平和であたたかい詩を心がけて作られているのが伝わります
しろいことりが ベンチに止まっていて それは 犬のお気に入りのベンチだったのですね
わんわんとほえられた 小鳥は 飛んで逃げていきました
びっくりしたのでしょうね
でもことりがなぜ このベンチに止まったか事情を聞いた犬は ちゃんと分かってあげてね
自分の背中に 小鳥を乗せてあげるのです
ゆうらり ゆらり この絵 ホッコリできていいですね〜
犬のきもち 小鳥はまた来てくれるでしょうね ベンチに
二人の関係が絶妙に描かれていて 流石 葉さんの 優しさがつたわる いい絵本でした
子ども達にも読んであげたい絵本ですね