娘たちはトウモロコシが大好き。
時期になると、スーパーへ行くたびにおねだりされます。
というわけで、トウモロコシが主役のこの絵本を読んでみました。
ほかのトウモロコシたちよりも背の高いひょろのっぽくん。
最初は自慢げですが、太くならないことをバカにされ、挙句の果てにはなかなか収穫されずに取り残されてしまいます。
やっと収穫されたと思ったら、今度は食べてもらえずに窓辺に置き去りに。
大好きなトウモロコシがこんな目に遭わされて、娘たちの表情も曇っていましたが、最後は・・・そういうことだったのですね!
嬉しそうなひょろのっぽくんを見て、娘たちも笑顔で読み終わりました。
トウモロコシが旬のこの時期に読みたい一冊です。