幼稚園の行き帰りや、お散歩中などに、いろいろな植物に興味を
持つ娘ではありますが、「むしをたべるくさ」があるなんて、全く
知らなかったので、かなり衝撃を受けていました。写真絵本ですから
なおさらリアルでびっくりしたと思います。
私の友達の家にあるのも見てたはずなんだけどなあ。
私も少し前にお花屋さんで売っているのを見て、買おうかどうしよう
か迷って買わなかったことがあったのだけど、買っておけばよかった
かな?・・というように、私はその存在は知ってはいたのですが、
「どういう構造になっているのか」ということは全く知らなかったの
で、ふむふむ、と感心しながら読みました。
何種類もの「くさ」が載っていましたが、やっぱり「ハエトリグサ」
が一番好きかも(好きっていう表現はちょっと違うかもしれません
が。笑。見た目の禍々しさがいかにもらしくていいなと思うのです。
欲しいなと思っていたくさもこれです)。ウツボカズラなどは、
虫の死骸がたまっている様子がグロテスクでちょっとあんまり見たく
ないし・・。
「むしをたべるくさ」となって、娘のことをぱくっとやったりしながら
読んだので、娘、大喜び、本よりもそちらの遊びに夢中になってしま
った感があります。
ハエトリグサは寒い地域でも育てられそうなのでまた検討してみたい
と思います(ハエとってもらいたいし)。