この絵本は長女がみいちゃんと同じ5才の誕生日に誕生日プレゼントとして私の友人から長女へプレゼントされたものです。当時私も2ヵ月後に第二子の出産を控えていて、長女からしてみればみいちゃんと自分が重なったのでしょう。とても喜んで見ていました。逃げてしまったインコや猫を見つけたり、筒井商店は家から2つ目の角の坂の上だと気づいたり、絵を見ているのも楽しいらしく本当に何度も隅々まで見ていました。
実は昨日、この絵本ナビのオレンジピールさんのコメントで、たばこを買いにきためがねおじさんが、「いもうとのにゅういん」に登場していることを知り、長女に知らせると急いで本棚から「いもうとのにゅういん」を持ってきて、「ほんとだ〜!?」と、とても興奮していました(私も!)。すごいですよね。林明子さんも、オレンジピールさんも・・・。脱帽です・・・。で、よく見ると、その後ろの「MILK」の自販機の前に、みいちゃんとお母さんと2歳ぐらいに成長した妹がいるではありませんか!!!!もうもう、興奮状態の長女と私。。。すごすぎ〜っ!!我が家は林明子さんの絵本は5冊しか(私としては5冊も持っていたのでびっくり!)持っていないので、今度図書館(or本屋)に行ったら絶対他の絵本も確認してみようと計画中です。みなさんも、チェックしてみてはいかがでしょうか?楽しさが倍増するはずです!!
この本での母と子の表情はその時々の気持ちが本当によく現れていているなぁ〜としみじみ感動してしまうのですが、お母さんの送り出す時の心配そうな表情と、子供の前でのおつかいを頼む時や、戻ってきた時に見せる優しい表情がとてもいいですよね。私も見習いたいです・・・。
余談ですが、私の子供の時のはじめてのおつかいは”餃子の皮”でした。(変?)今でも餃子の皮を手にする度思い出してちょっぴり懐かしい気持ちになるんです。子供さんにはじめてのおつかいをさせる時は、品物にも気を使いたいものですよね・・・。