みいちゃんは、いもうとの牛乳を買いに、ひとりで
おつかいに行きます。
途中、バイクに遭遇したり、転んでお金をころがしてしまったり、5歳のみいちゃんにとって、すぐちかくのお店へのおつかいでも、
ドキドキな大冒険になってしまうのです。
そんな子供心をくすぐる、とても楽しい作品です。
3歳になる息子は、みいちゃんと自分を重ねているのか、
お散歩やお出かけするとき、車がくるとパッと壁に手をついています(笑)
息子もみいちゃんみたいに、いつかは一人でおつかいに行く日がくるんだろうなー。なんて思いながら、楽しみながら読んでいます。
息子共々大好きな絵本です。