闘牛ってものをあまり理解していなかった娘に
読む前に、闘牛を説明してみると
「さいごは殺されるの?」
「なんでさしたり、怒らせるの?」と
読むのをこわがっていました。
それでも読みすすめていくと
闘牛のためにつれていかれる「ふぇるなんど」。
こわいよ〜、もう読まないで〜と。
最後は「ふぇるなんど」らしくハッピーエンドですが
娘にはドキドキの物語として印象が残ったようです。
みんなとちがっていいんだよ。
じぶんらしく生きていいんだよ。
そんな風にいつか感じてくれるかな。
また もうちょっとしてから読みたい作品です。