本屋さんでみつけ、懐かしさで思わず買ってしまいました。
おじいさん(”お”の字だけ大きく書かれているのがなんとなく好き)が森の中で落としてしまったてぶくろ。はじめにねずみが住みこむことにしましたが、かえる、うさぎ、きつね、どんどん大きい動物が「いれて」と言ってきて手ぶくろに入ってしまいます。思わず、もう、無理だって!と突っこみたくなる私。
すごいぞ、おじいさんの手ぶくろ!
この本の良い所は、くいしんぼうさぎ、ぴょんぴょんがえる、はやあしうさぎ、などの個性的な名前が繰り返して出てくる所ではないでしょうか。
手ぶくろにみっちり入ってる絵も素敵。本当に入ってる!感動してしまいます。