小さい頃読んでいた懐かしい絵本の一つ。
去年、私の住むバンクーバーでは珍しく雪が沢山降りました。 そして、息子もそろそろこの絵本が楽しめる歳になったかなぁと思い、購入しました。
色んな動物達が手袋の中に住んでいく、、、という有り得ないんだけど、そんなことが出来たらすごいなぁって思える夢のあるお話。 子供の頃は、私も入りたいなぁ。 いのししやくまさんは一体どうやって手袋に入ったんだろう?って真剣に思ったものでした。
繰り返される言葉のリズムがすごく良くて、個性豊かな動物達とあいまって、読むのがすごく楽しい本です。
本当に、日本語の楽しさを再確認します。
読む度に、この本がずっと読まれて来た、そして読まれ続けるだろう理由が良く分かります。