子どもとよむ日本の昔ばなしシリーズ。仲良しの占い師とかるわざ師と医者が同じ日に死にました。閻魔様の前で嘘を吐いた3人は地獄行きになりましたが、釜ゆででは占い師が、剣の山ではかるわざ師が自分の技を使って乗り切りました。怒った閻魔様は3人を飲み込もうとしますが…。
日本の昔話に親しもうの一環で選んだ1冊です。お話自体はとても面白いと思うのですが、娘には余りピンと来なかったようです。多分、知らない言葉が多すぎて、想像が追いつかないのでしょう。閻魔様は知っていますが、占い師、かるわざ師、釜ゆで、剣の山などは???のようです。もう少し大きくなったら、また読んであげたいです。