9月になり、月の絵本を探していて手に取りました。
お月様を「食べてみたい」と発想する動物達と
手を届かせまいと逃げるお月様のお話です。
月と地球の距離がすごく遠いことがわかりかけている小4の娘は
動物達による月までのはしごができ
そのたびに「ひょいっ」と逃げるお月様の追っかけっこを
「ありえない」といいながら聞いていました。
最後にとうとうお月様のカケラを食べることに成功したその味の表現のイキなこと・・。
ありえない・・と切り捨てるにはもったいない
何かを感じました。
娘は最後まで、一番下になった亀のことを心配していました。