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西風号の遭難」 てんぐざるさんの声

西風号の遭難 作・絵:クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳:村上 春樹
出版社:河出書房新社
税込価格:\1,656
発行日:1985年
ISBN:9784309260716
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,216
みんなの声 総数 16
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  • 現実とファンタジーの分け目

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    幻想的で面白い内容でした。
    「船を空に飛ばせる技術」って、いったいどんなものなんでしょう。
    ヨットが飛んでいるところを除けば、風景や出来事は比較的写実的に描かれていました。
    オールズバーグの絵本のすごいところは、(たいていどの本でも)現実とファンタジックな世界との分け目がとても微妙なのに、その描かれた世界の差は大きいというところではないでしょうか?

    このお話は少年がヨットで遭難した時点で、後半の展開が読めてしまいましたが、
    それでも絵に魅せられて、楽しく読めました。

    そして、訳者の村上春樹さんが後書きに描かれている文章も、オールズバーグの作品を読み解くヒントみたいなものがたくさん書いてあって、読み応えがありました。
    小学校の高学年くらいから内容を楽しめる都市だと思いますが、お薦めは冒険が好きな男の子やオールズバーグの描く絵に興味のある子どもたちです。

    投稿日:2011/11/30

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