広大な青空、豊かな谷川、うっそうと木の茂っている山、長さんの描く清清しい自然の景色にこころが晴れ晴れとします。
そしてページをめくるたびに「なんで?!(笑)」とツッコミ所満載の展開。
なんでヘビが出てきて、なんでムカデが出てきて、なんでミミズがでてきて、
そんでもって、なんでロールパン?!(爆笑)
なんか笑えちゃうこの感じ・・・コドモのときの笑いのツボを思い出します。
長さんはコドモのこころで描かれるのだなー。
キャベツくんの優しいキャラクターとブタヤマさんのマイペースなのににくめないキャラクターのすばらしいコンビが大好き。
いっぱいわらってすっきりして、あったかいやさしさにほんわかして・・・いつでもひらきたくなる一冊です。